4月26日から、現代アートの祭典 MAFIN
Written by ART Driven Tokyo

祈りの島に、アートが息づく。
潮の香に混じって聞こえるのは、
過去と未来をつなぐ、創造の声。
「神の島」といわれる広島・宮島で、現代アートの祭典「MAFIN(MIYAJIMA ART FESTIVAL IN THE NARRATIVE)」が始まります。1200年の歴史があるお寺・大聖院を起点に、「祈り・平和・時間」をキーワードに、気鋭のアーティストたちが宮島という特別な空間に響く作品を発表します。
鑑賞者の内面に静かな問いを投げかけます。
見どころ
・神話的イメージを再構築する久保寛子の彫刻
・現代社会へ介入するプロジェクトで問題を投げかけ続けるChim↑Pom from Smappa!Groupの作品
・小豆島を愛し、2020年に逝去した康夏奈の展示
4月26日(土)にはオープニングトーク。
5月10日(土)には地元ゆかりの作家を語るトークイベント「広島の残影」も開催されます。通常、アーティストを語るのは、アーティスト自身ですが、ここでは、Chim↑Pom from Smappa!Groupがインタビュアーとなり、アーティストに関わってきた方々から話を聞きます。

開催概要
会期:2025年4月26日(土)〜5月25日(日)
会場:宮島・大聖院(広島県廿日市市)ほか
入場無料
公式HP https://mafin.jp/
問合せ:info@mafin.jp
Information:ぎゃらりぃ宮郷(5月15日-5月20日、広島県廿日市市宮島町幸町東表476)
伝統と最先端の現代アートが融合する価値あるイベントです、お見逃しなく!