Selected by ART Driven Tokyo
浮世絵って意外とオシャレ!気軽に楽しめる美術館4選です。
江戸時代の人たちが夢中になった浮世絵。ポップでカラフル、しかもサクッと楽しめます!
すみだ北斎美術館(東京・両国)
あの有名な葛飾北斎の「富嶽三十六景」、実は全部で46図あるって知ってた?
人気が出すぎて、余分に10枚描かざるを得なかったんですって。
建物自体がスタイリッシュで、中に入るだけでワクワクします。
展示は入れ替え制だから、行くたびに新しい北斎に出会えるかも。
両国駅から歩いてすぐなので、アクセスも◎。
▶ 公式サイトもチェックして、特別展情報をお見逃しなく! HP: https://hokusai-museum.jp/
太田記念美術館(東京・原宿)
原宿のど真ん中にある、浮世絵専門の美術館。
コレクションのひとつ、喜多川歌麿の「美人読玉章図」は、吉原遊廓の遊女が、恋人から送られた長い恋文を熱心に読みふけっている場面を描いたもので、今見ても、切ない。。。
竹下通りの喧騒を逃れ、ふらっと寄れるのも嬉しいポイント。
▶ 展示替えが多いので、リピート訪問おすすめ! HP: https://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
川崎浮世絵ギャラリー(神奈川・川崎)
JR川崎駅から歩いてすぐにある穴場ギャラリー。コレクションには、世界で唯一、揃いで所蔵する鈴木春信「風流やつし七小町」などがあります。
▶ 駅近のビルにあるから、気軽に行ける。浮世絵デビューには最高の場所かも。
藤澤浮世絵館(神奈川県・藤沢市)
JR辻堂駅から徒歩5分、落ち着いた雰囲気の市立美術館。
浮世絵の人気テーマ、江の島や東海道藤沢宿など、地元ゆかりの作品も多く、ちょっとマニアックな浮世絵に出会えます。
▶ 湘南観光と組み合わせて、のんびり巡るのがおすすめ HP: https://fujisawa-ukiyoekan.net/f/home/
まとめ
浮世絵って「昔の人が見たインスタ」みたいなもの。
ファッション、グルメ、旅行風景…今の私たちと、意外と変わらない感覚で楽しんでたんです。
まずは気になる美術館に一歩踏み出してみませんか?
あなたもきっと、推し絵師が見つかるはず!