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ギャラリー

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【アートフェア東京2024レビュー】1枚の絵で人生が変わるとき

もし、一枚の絵を買ったなら、それが10万円であろうが、1000万円であろうが、あなたは「アートコレクター」だ。アートフェアのVIPとして招待されるかもしれない。

そして、人生が変わる、ということもあるのだ。運命の作品に出会うとき、コレクターの人生も変わる。

編集部は今回、自分が初めて絵を買おうと思った時の気分に立ち返って、アートフェア東京2024を巡った。

写真家・堀江美佳、誠実の青で世界の和解を願う

写真家・堀江美佳の作品には、青が広がっていた。

青か。なるほど、青か。

色を絞る表現は大いにあり得るだろう。だが、なぜ青なのか。
個展「雪解け水」には、抜けるような青の美が展開されている。しかし、この世には、さまざまな色があるのに、なぜ、青なのか?

そこには、どんな青があったのか。

ミステリアスをポップに表現。Sho+1の若手グループ展

占星術師のキュレーションによる「ミステリアスな真実の探求」をテーマにした展覧会とは? しかも、ギャラリーのオーナーは、アンディ・ウォーホルやジャン・ミシェル=バスキアを専門的に日本に紹介してきたアートディーラー。期待を胸に、東京・上野のSho+1に向かった。

誰もいない森の中での孤独、恐れ、驚き、そして至福の体験-俳優・アーティスト、ジョセフ・リーの新境地

韓国系米国人俳優/アーティストのジョセフ・リーの個展が、東京・渋谷のディーゼル・アート・ギャラリーで開催された(会期終了)。コロナ禍で、自然の偉大さを認識し、バイロンの詩によせて、リーならではの力強い筆致で森を描いた。