「アートは文化交流であって、ビジネスになりにくいのでは?」。読者からの質問に答えるシリーズ。アートは公的なもの、という日本社会に残る認識と、アーティストの厳しい現状を取り上げ、支援の重要性を訴える。

「アートは文化交流であって、ビジネスになりにくいのでは?」。読者からの質問に答えるシリーズ。アートは公的なもの、という日本社会に残る認識と、アーティストの厳しい現状を取り上げ、支援の重要性を訴える。
いま、LAや欧米で大人気の写真家グィド・アルジェンティーニの個展が上野のおしゃれなギャラリーで開かれている。彫刻のような女性美を追求してきた彼の全容がわかる。
「美術史のなかにアーティストを着地させたい」という悲願を持った美術商の非営利団体CADAN。有楽町ビルの建て替えで活動に区切りを打つが、今後も日本現代美術の発展に貢献する。終盤のショーのひとつは、トップギャラリスト小山登美夫のセレクションだ。
映画やコスチュームデザイン、文芸、ガーデニング。多彩なデレク・ジャーマンの革新と耽美に、今なおさら心打たれる。東京・東麻布のTake Ninagawaで個展開催中。
アートには「絶対的な基準」はあるのでしょうか。高額な作品を前に「よくわからないなあ」と思うこと、よくありますよね?アートイベントをもっと楽しめるように、やさしく解説します。
いま世界的ブームの、日本人作家による写実絵画。なかでも秀逸な作品を紹介しているホキ美術館で、「スタッフも内容を知りません」という面白い展覧会が開かれる。
現代アートに興味があるが敷居が高いと感じる人に、アートを身近にする方法を教える本です。画廊の訪問方法や作品の購入、アートを取り囲む生活の楽しみ方などが分かります。この本で新しいアート体験を見つけましょう。
心の奥底に眠る風景を照らし、植物に個性を感じる作品群。懐かしく、見飽きない、佐竹広弥の世界。
韓国女性ギャラリスト、TomuraLeeのイ・スンウォンが、ベトナムのホーチミン市に支店を出した。アクティブな彼女と、急成長するベトナムアートの魅力をリポートする。
グラフィックアーティスト、ステファン・サグマイスターは訴える、「今の方がいいんだ」。銀座で個展「ナウ・イズ・ベター」を見たら元気になれた。