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画廊巡り

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私たちは本当に「見て」いるのか―セシリア・アンドリュース個展

東京・神宮前、Gallery 38でセシリア・アンドリュース個展「Wondering and Looking」が開かれています。チリ生まれ、現在はフランス在住のアンドリュース。軍事独裁政権下で育った彼女の作品には、美と暴力、秩序と混沌、視覚と触覚といった二項対立が繊細に織り込まれています。

写真家・堀江美佳、誠実の青で世界の和解を願う

写真家・堀江美佳の作品には、青が広がっていた。

青か。なるほど、青か。

色を絞る表現は大いにあり得るだろう。だが、なぜ青なのか。
個展「雪解け水」には、抜けるような青の美が展開されている。しかし、この世には、さまざまな色があるのに、なぜ、青なのか?

そこには、どんな青があったのか。