東京・汐留のパナソニック汐留美術館で、「PARALLEL MODE: オディロン・ルドン― 光の夢、影の輝き」展が開かれている。目を奪われるのは、やはり「花瓶の花」の数々だ。見れば見るほど、鑑賞者の内面に咲き、根を張る奇妙な花たち。

東京・汐留のパナソニック汐留美術館で、「PARALLEL MODE: オディロン・ルドン― 光の夢、影の輝き」展が開かれている。目を奪われるのは、やはり「花瓶の花」の数々だ。見れば見るほど、鑑賞者の内面に咲き、根を張る奇妙な花たち。
「オディロン・ルドン 光の夢、影の輝き」展が、4月12日から6月22日まで、パナソニック汐留美術館で開かれます。オディロン・ルドン(1840-1916)。グラフィックな黒の時代から、色彩が咲き誇るパステル画まで幻想と現実のあわいに漂うイメージたちを照らし出します。