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東京アートシーン

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写真家・堀江美佳、誠実の青で世界の和解を願う

写真家・堀江美佳の作品には、青が広がっていた。

青か。なるほど、青か。

色を絞る表現は大いにあり得るだろう。だが、なぜ青なのか。
個展「雪解け水」には、抜けるような青の美が展開されている。しかし、この世には、さまざまな色があるのに、なぜ、青なのか?

そこには、どんな青があったのか。

テクノロジーと人間、音楽とアートの幸せな融合。MUTEK.JPをリポート!

MUTEKは音楽・アート業界が注目する実験的イベントだ。しかし、創設者のモンゴー氏は「最先端・革新的という言葉は嫌い」と言う。その発言の意図は? MUTEKの本領とは? ライブハウス「SpotifyO-EAST」を目指して、若者や外国人観光客であふれ返る渋谷・道玄坂を急いだ。

ミステリアスをポップに表現。Sho+1の若手グループ展

占星術師のキュレーションによる「ミステリアスな真実の探求」をテーマにした展覧会とは? しかも、ギャラリーのオーナーは、アンディ・ウォーホルやジャン・ミシェル=バスキアを専門的に日本に紹介してきたアートディーラー。期待を胸に、東京・上野のSho+1に向かった。

誰もいない森の中での孤独、恐れ、驚き、そして至福の体験-俳優・アーティスト、ジョセフ・リーの新境地

韓国系米国人俳優/アーティストのジョセフ・リーの個展が、東京・渋谷のディーゼル・アート・ギャラリーで開催された(会期終了)。コロナ禍で、自然の偉大さを認識し、バイロンの詩によせて、リーならではの力強い筆致で森を描いた。

これは現実なのかアートなのか?「視界の欠如」がテーマ、チャールズ・コーハンの精緻な版画展

コロナ禍の真っただ中に東京・西麻布に誕生し、いま注目のギャラリー・イーサ。アメリカ人アーティストがディレクターだ。ハワイ在住の世界的版画家チャールズ・コーハンの「SNOWBLIND」展は、作家自身の網膜損傷の経験から、「視覚の欠如」をテーマにしたユニークな内容だ。
ギャラリー・イーサは、”何ものにも縛られない “というビジョンを持ち、フラットな感覚を尊重している。