現代美術としての「書」に注目した展覧会「書の地形学」が、4月25日からYUGEN Gallery(南青山)で開催されます。「記号」と「風景」の重なりを探ります。

現代美術としての「書」に注目した展覧会「書の地形学」が、4月25日からYUGEN Gallery(南青山)で開催されます。「記号」と「風景」の重なりを探ります。
世界の芸術の都、ニューヨーク。その名に憧れを抱き、海を渡るアーティストは少なくない。久木田成樹氏もその一人だ。多摩美術大学を卒業後、ブルックリンに拠点を構え、ニューヨークで20年間にわたり創作活動を続けている。彼の著書『プロセス主義宣言――現代美術の終焉』(久木田成樹著)は、その経験に裏打ちされたリアルな現代アートの世界を語っている。
現代美術家・加藤泉と千總ギャラリー(京都)のコラボレーション展「加藤泉×千總:絵と着物」が開かれています。2025年2月27日から9月2日まで。
アメリカ抽象絵画の巨匠、ケネス・ノーランドの個展「Paintings 1966–2006」が、東京・麻布台ヒルズのPACEギャラリーで開催されている。2025年3月7日から5月6日まで。
アジアでは貴重な美術館級の展示であり、見逃せない機会だ。
仕事帰りに気軽に立ち寄れる「夜も開いてる美術館」を4つご紹介!
「女性活用」や「ダイバーシティ」が叫ばれていますが、現代アート界はすでに“実践済み”なんです。
詩のような展覧会である。小澤香奈子のロンドンでの個展。その余白に、耳を澄ませてほしい。
Sho+1は、日本におけるアンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアの専門的紹介を手がけた佐竹洋氏が率いるギャラリーである。その場所が、次世代を担う若きアーティスト二人を取り上げたことに注目した。
2024年の横浜トリエンナーレは、戦争や気候変動で難民キャンプのようになった世界を、廃墟のように表現した。横浜に出現した「廃墟」から、踊るような生の喜びを感じるのはなぜなのか。
まるで、哲学者エーリッヒ・フロムが人間存在のひとつの理想とする「生の舞踏」に参加しているかのようだ。
もし、一枚の絵を買ったなら、それが10万円であろうが、1000万円であろうが、あなたは「アートコレクター」だ。アートフェアのVIPとして招待されるかもしれない。
そして、人生が変わる、ということもあるのだ。運命の作品に出会うとき、コレクターの人生も変わる。
編集部は今回、自分が初めて絵を買おうと思った時の気分に立ち返って、アートフェア東京2024を巡った。